サービス概要

見込客リストを作成

弊社がWEBでフランスの市場を幅広くリサーチし、事業者さま商材の販路となる確度が高い業界関係者を発掘、見込客リストを作成します(平均5,000~30,000件)。

「成約7つ道具」を準備

商談に使う「7つ道具」を予め準備します。資料のフランス語翻訳(または英語)は、JEXPOが行います。外注はしません。作成にあたっては、御社販促資料の確認、訪問・Zoomヒアリングを繰り返します。

          1. 商品カタログ(テクニカルシート)
          2. 見積受付シート(注文受付WEBフォーム)
          3. 取引提案書(とくに重要)
          4. 見積書
          5. インボイス
          6. 売買契約書
          7. 商品サンプル(事業者さまが準備)
ダイレクトメールを配信

コンタクト先にダイレクトメール(DM)を配信します。「関心あり」と返信してきた相手とのやりとりは、翻訳を介して共有します。

見込客をWEBで集客

海外業界ポータルサイトなどに商品を掲載、新たな見込客を御社HPに誘導します。御社HPには外国語注文を受け付けるフォームを構築します。

③と④によって、フランス・海外からの見積依頼メールが、事業者さまに常時届く状況を作りだします。

⑤ フランス展示会に出展(オプション)

万全の準備を整えたうえで現地の展示会に出展します。事業者さまのご要望があれば、コロナ禍でも出展が可能な来場者数限定型、あるいは業界限定の展示会、または単独開催できる少人数形式のイベントなどをご紹介します。ご出展にあたっては、ブースデザイン・展示物搬送・施工・撤去の手配、ならびに現地向け告知・集客などを支援します。

⑥ 個別訪問商談(オプション)

渡仏前に予め有望な見込客にコンタクトをとり、アポイントを取り付けておき、展示会出展の前後の日に個別訪問、サンプル渡しと商談を行います。

⑦ メール商談伴走〜成約

DM返信相手・外国語注文受付フォームからの問合せ、展示会来場者ならびに個別訪問商談先とメール・Zoom等で商談を続けます。

ただし、交渉の主体はあくまで事業者さま。回答文は、まず事業者さまに日本語で書いていただきます。そのうえで、弊社が完全伴走します。

翻訳はもちろんながら、事業者さまの回答が、あいまい・的外れ・説明不足な場合には、即刻指摘して軌道修正、ネゴシエーションの勘所を伝授します。それらによって、事業者さまの交渉するスキルを高めます。

        • 伝達力(あいまい 的外れ 説明不足の解消)
        • 洞察力(相手を目利きし、ニーズを察知する)
        • 決断力(不確実な状況でも判断し、交渉を前に進める)

これらのような、成約をやり遂げる交渉術を実践のなかで伝授しながら、クロージング・成約を目指します。

⑧ 自走支援

わたしたち支援の最終目標は、事業者さまが自走することです。

⑨ 補助申請支援

以上に着手する前に、海外戦略を策定し、JAPANブランドなどの補助事業への申請資料の作成を支援します。採択・交付を受けることで、費用削減ができます。

「すべてパートナーにお任せ」では、海外展開は、いくらコストをかけてもうまくいきません。意思表示と意思決定だけは、ぜったいに任せようがないのです。日本の事業者さまがことごとく海外販路開拓に失敗している理由はここにあります。本サービスは、「<自力>だったら成約をつかみとれるぞ」と競合他社に先駆けておきづきになられた事業者さまにオススメしています。
事例ご紹介

2017年より取り組んでいる事業者さま(すだれメーカー)の事例です。

① 見込客リストを作成

フランス建築家・インテリアデザイナーなど約22,000名。

② 「成約7つ道具」を準備

企業案内・商品カタログ・テクニカルシートなどを作成します。
相手と商談したいのであれば、テクニカルシートは必須です。

そしてさらに重要なのが「取引提案書」です。取引提案書には、輸出対象商材、最小ロット、供給可能量、サンプル無償提供条件、ローカライズ(現地化)・カスタマイズ(個別対応)の可否、リードタイム、インコタームズ、取引形態(直接/卸)、ディストリビューター条件、価格(卸価格)、参考価格表(現地引渡最終価格)などを記載します。

③ ダイレクトメールを配信

建築家向け、インテリアデザイナー向け、小売店向け、施工店向けなど、相手にあわせて文章や写真を変えてダイレクトメールを送信します(計22,000人)。また、たとえば建築家に送信する場合でも、全員に同じフレーズを送るのではなく、複数タイプの文面を送付して、よりクリック率や返信率が高い言い回しを見出していきます。
なお、配信にあたっては、GDPR(EU一般データ保護規則)に配慮しています。かつてGDPR違反を指摘されたことはありません。

④ 見込客をWEBで集客

Maison & Objetのポータルサイトに商品を掲載。出展後、2020年2月以降、コロナ禍に関わらず、112件の問合せが来続けています(2021年5月現在)。

出品約4000社のなか、2020年初出展の企業としては世界で唯一「サステナブル素材」「建築家向け素材」「ホテル・レストラン向け素材」の3部門に選出されています。

 

⑤ フランス展示会に出展(オプション)

ヨーロッパ最大級のインテリア展示会Maison & Objetに出展しました(2020年1月)。JETROブースではなく単独出展です。ブースデザインは、フランス人デザイナーに発注・監理しました。会場目抜き通りに設置された特設スタンドでの展示アイテムにも選定されました。展示会当日は、通訳として同席。

⑥ 個別訪問商談(オプション)

展示会の前後の日には、フランスのハイブランドの店舗設計を手掛ける建築設計事務所、新素材を建築家等に紹介するサービスを提供する企業などを訪問・商談しました。商談を円滑に進めるための最強ツールが、前掲の「取引提案書」です。

⑦ メール商談伴走〜成約

展示会来場者ならびに個別商談先、DM返信相手・外国語注文受付フォームからの問合せなど約300社とメール・Zoomで商談、複数案件の受注獲得をサポートしています。

パリ・ロンドンでは、現地の建築家等専門に、すだれを常設展示するコンセプトストアを発掘しました。

⑧ 自走支援

最初の1年間、事業者さまは、国内商慣習・価値観に縛られています。くわえて、事業者さまは外国語がわからないため、ご自身が書いた日本語が翻訳されたあと、それが相手にどう伝わっているのかを知る由がありません。元の日本語がいかに的外れ・あいまい・説明不足であるかを検証することができません。さらには、迅速・的確な決断ができません。

このような間は、事業者さまの要請があれば、JEXPOが矢面にたち、いわば独自の判断で、フランス人等と交渉し、その結果だけを翻訳して伝えるようにします。

そして2年目以降、事業者さんが慣れてきたところで、JEXPOが独自に判断する分量をだんだんと減らしていきます。具体的には、事業者さまを手助けするのは翻訳だけにし、事業者さまが、ご自身で考え、判断し、ネゴシエーションするように仕向けていきます。サポートするのは「成約を決める肝心なポイント」で判断を誤りそうな場合など、重大な局面だけにしていきます。これを繰り返すと、多少複雑な見積などでも、1〜2日で作れるようになります。そしていずれは、翻訳の手助けさえあれば、事業者さまが独力で販路開拓できるような環境づくりを支援しています。

⑩ 補助申請支援

令和元年度JAPANブランド事業で、複数者(4社)による共同で交付申請額満額での交付決定を受けています(全国唯一と思われます)。令和2年度JAPANブランド事業にも引き続き採択・交付されています。

その他

ヨーロッパにおける建築資材等に対する防炎基準であるEUROCLASS B-s2,d0、同じくフランスのClassement M1の取得をサポートしました。竹由来の素材としては世界で初めての快挙です。

お問合せ

御社訪問が必要な場合、公的な専門家派遣制度を利用できることがあります。
詳しくは、下記よりお問合せくださいませ。