販路開拓手法 |
日本からフランス・ヨーロッパ企業へ直接営業します(BtoB)。
最もシビアな海外インサイドセールス〜クロージングを伴走する稀有なサービスです。
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- 海外インサイドセールス
- アポイント獲得
- 価格・交渉条件を決める
- 直談判に立ち会う・商談クロージング
- 売買契約を締結する
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1.海外インサイドセールス
JEXPOは、フランス市場で活躍する膨大な業界個人リスト(所属業界+メールアドレス)を保有しています。そのなかから、御社が販路開拓したい商材に適した見込客リストを抽出します。
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- 見込客属性 同業界・関連業界の在籍者、営業プロ
- 見込客リスト 各業界ごとに5,000~30,000件程度
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見込客100〜200名程度を1単位にし、その1単位ごとに、販路開拓したい商材の魅力について、異なるメールタイトル・文章・画像で構成したダイレクトメールを送信します(ABテスト・トークスクリプト)。そして、グローバルニッチ市場の見込客に刺さるUSP(ユニークセリングプロポジション)、全体構成、コンテンツ、画像などを発見します。
USP:お客さん目線から見た競合他社にはない御社独自の売りの提案
とても地道で忍耐強さと緻密さが求められる作業です。
ヨーロッパGDPR(General Data Protection Regulation:EUが定める個人データ取扱い(個人情報保護)に関する規則。 邦訳:一般データ保護規則)に配慮しており、過去10万通ほど配信したDMでは、同法違反を指摘されたことはありません。
2.アポイントをとる
ダイレクトメール(DM)配信に先立ち、アポイント獲得・スケジュール調整専用のWEBサイトを開設します。DM配信から同サイトへ誘導することにより、関心アリを示した相手とアポイントをとります(現地商談・Zoom商談)。
3.価格・交渉条件を決める
上記手順を踏んで商談する相手は、簡単にいえばプロです。
彼らとの商談はワンチャンス、やり直しはききません。
成約するかしないかは2つに1つです。
その千載一遇のチャンスで
成約する確率を極力高めることが不可欠です。
その商談で必ず議題となる取引価格と交渉条件を決めます。
それを取引提案書にまとめて商談に臨みます。
取引提案書の作成には、経験上、半年~1年はゆうにかかります。
こと海外BtoB商談で重視されるのは、取引の魅力です。
ストーリー性中心のパンフ・カタログ(商材の魅力)では商談できません。
より重要なのは、綿密に計算された守備一貫性のある全体構成に、
丁寧に選びぬいた的確な単語を駆使し、写真と数字で信憑性を高め、
本気度を伝えながら、誤解の生みようのない表現をして、
魅力ある取引だ(儲けが大きい、儲けやすい、準備が揃っている)
と相手が直感できるようにすることです。
商談相手が現れてから取り掛かるのでは商機を逸します。
海外展示会後、うまくクロージングできないのは
取引提案書の準備を怠っていることが原因です。
ですから、実務上は
取引提案書作成を1. 2.に先行して行います。
事業者さまが、事前に本作業に取り組む心掛けをおもちであることが
商談を成立させる最大のポイントです。
4. 直談判に立ち会う・商談クロージング
現地商談、Zoom商談に通訳として立ち会います。
メール商談に翻訳として立ち会います。
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- 現地商談数 15〜20件(出張5〜10日 X 2〜3件/日)
- Zoom商談数 15〜20件
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5.売買契約を締結する
あらかじめ準備しておいた見積書・インボイスなどを駆使し、実際の商談において事業者さまを伴走します。
そして最後に売買契約書を提示し、売買契約を交わします。