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JEXPOは、我が国の『海外営業人材不足』 という深刻かつ慢性的な社会課題を解消する日本初の人材紹介 トラジャポン に取り組んでいます。今回、その普及を目指し内閣府休眠預金活用事業への申請を予定しております。 メインバンクさまには、フランス・ヨーロッパ進出にチャレンジする事業者さまに伴走いただくことにつき 『賛同表明』 にてお力添えを賜れれば幸甚に存じます。 |
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■ 休眠預金活用事業へ２回目のチャレンジ
2023年5月の前回申請は不採択でした。
理由は、
「金融機関さまとの関わり・実績がない」ことでした。
そこで今回は、申請に先立ち
金融機関さまにコンタクトをとっております。
『賛同表明』にお力添えをいただけますと
ふたたびチャレンジすることができます。
■ 国内の海外営業人材不足
海外進出したい事業者さまは、海外営業人材を求人しても、新規営業できる日本人はほとんど集まりません。人事部門・海外事業のご担当さまなら、周知の事実です。となると、「日本在住の外国人さん」に白羽の矢が立ちます。ところが、外国人さんは、日本で就労するには、相応の在留資格が必要で、大多数は、日本語能力要件を満たして許可される在留資格で入国します。「営業等３年以上の実務経験」を満たして来日する「営業が本職」など、ほぼ皆無です。ちなみに、技能実習・特定技能では、許可された職種以外の就労はできません（営業等は不可）。
■ 国外人材を直接紹介できる事業者がいない
つまり、新規営業ができる営業プロは、国内では見つからず、進出先の国にしかいません。当たり前といえば当たり前です。それでは、「国外人材を国内企業に直接紹介することを許可」された人材紹介会社は存在するのか、といいますと、実は「全国にもほとんど前例がない」と厚生労働省は公印認定しています。この背景には、我が国特有の職業紹介許可制度があります。
■ 営業プロを海外でフルリモート採用する
そんななか、JEXPOのトラジャポンは、国外在住人材を直接紹介することを許可されています。対象国フランスを拠点にヨーロッパへ進出したい事業者さまに、フランス在住人材を紹介できます。事業者さまは、営業プロをフランス在住のままフルリモートで採用し、現地で活躍してもらうことができます。
■ 休眠預金活用事業に申請
海外営業人材不足は、出入国管理制度・職業紹介制度など、異なる省庁がそれぞれに制度運用していることが背景にあることは否めません。また、省庁・自治体による海外進出補助事業は、市場調査などいわゆる入口支援に偏重しています。中小企業は、市場調査以降、肝心の成約ができないことが課題でありながら、現状では、出口支援が受けられません。ここでも営業人材不足が致命傷です。海外進出の課題は、これら複数の要因が重なり合い、一筋縄ではとても解決できない状況に陥っています。
一方、休眠預金活用事業とは、法制度や予算等の仕組み上、既存の施策では十分な対応が困難であり、国及び地方公共団体では対応が困難な社会課題の解決に資する取組に助成を行う事業です。
そこでJEXPOは、まさにこれに当たる海外営業人材不足問題を解消すべく、休眠預金活用事業に申請いたします。
■ フランス営業プロの人件費等を助成
海外進出したい事業者さまが、フランスでフルリモート採用する営業人材に支払う給与等に対して助成が受けられ、かつ職業紹介手数料も不要という内容で申請いたします。
■ 金融機関さまと取り組む地域活性化
休眠預金活用事業は、地域活性化などの課題解決に向けた取組も要求しています。つまり、助成を受ける事業者さまだけではなく、地域全体へ広がることを求めています。この要求に応えるべく、先導的人材マッチング事業ご登録の金融機関さまにお声がけをしております。
本事業期間中は、金融機関さまに、オブザーバーとして事業者さまに伴走いただくとともに、海外人材の人材紹介や、海外取引の成約支援に関するノウハウなどを獲得していただくことを予定しています。
■ 2.9兆円市場のブルーオーシャン
それらをとおして、将来は、日本じゅうの金融機関さまが、海外進出したい中小企業に対して、世界の営業プロを人材紹介できるようになることを目指しています。そして、中小企業が、海外取引を拡大させることによって、地域活性化がもたらされることを目指します。
国内人材紹介市場は２．９兆円。海外進出したくても相談相手がいない中小企業は 6２,730社。にもかかわらず、「海外在住人材を直接紹介できる人材紹介会社」は、ほぼ皆無、まさにブルーオーシャンです。金融機関さまの新たな本業支援策としても有望であると考えております。
■ ぜひとも賛同表明を
事業者さまへの伴走に「賛同表明」にて、お力添えいただけますと幸甚に存じます。
JEXPOとの業務提携等は不要です。
事業者さまが、手軽で活発に海外進出できるようになり、我が国の経済・文化発展に貢献したい所存です。
賛同表明をを心待ちにしております。
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ご賛同表明フォーム
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参考
前回申請資料
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